上尾市の矯正・一般歯科・小児歯科ほか

Staffスタッフ紹介

Greetingご挨拶

院長　石田悠哉

多くの歯科医院がありますが、歯医者の数だけ、治療やカウンセリングのアプローチは変わります。どれが良いと言うのではなく、患者さまとの相性や性格などで、本音でなんでも話せる歯医者さんは変わります。
私のモットーとしては、患者さまの要望をできるだけ汲み取り、ともに治療のゴールを目指していきたいと考えていますが、もし合わないと思った時には無理して通うということは望んでいません。

まずはあなたにあった歯科医師なのか、院内の雰囲気はどうなのか、そういった気軽な気持ちでお越しいただけると幸いです。患者さまに寄り添いながら一生懸命サポートさせていただきますので、どうぞリラックスしてお越しください。

略歴

平成21年3月: 明海大学歯学部　卒業
平成22年7月: 上尾ファミリー歯科　院長就任

Interviewインタビュー

Q歯科医師を目指したきっかけは？ A親が歯医者、親戚は医者、という家系に育ち、小さい時から歯医者で働いている父親を見ていたので、自然と歯医者さんになる事を目標にしました。人から感謝されると共に、人を助ける事ができるので、とてもすてきな仕事だと、やりがいと誇りを感じています。 Q歯科治療の中で力を入れて学んだことは何ですか？ A地域の皆さんのさまざまなお悩みに応えられるよう、幅広い分野を学んできました。私の中で、何かを特化して学ぶと、お口の中のトータル的に診ることバランスが失われると考え、歯科治療全般を学びました。 Q患者さまに対して心がけていることはありますか？ A患者さまにとって負担のない治療ができるよう心がけています。例えば当院には嬉しい事に、少し遠方から来られる方もいます。しかし、治療は一度で終わる事は少ないので、長期的な治療となった時にでも定期的に通えるのかどうかをきちんと伺うようにしています。また、患者さまにとっての治療の優先順位がどれなのかを確認しています。痛みがある場合はもちろんその痛みを取り除くことが先ですが、それ以外にも患者さまが感じている具合を伺いながら治療方法を選択し、治療計画を立てています。 Qお子様の治療で気を使っていることはありますか？ A一番大切にしていることは「約束は守る」という事です。例えば、私が「今日はほとんど痛みを感じないだろう」と思えば、お子さまに「今日は痛みの少ない治療だよ」と言います。そしてその事を実現させます。さらに、「今日の治療は痛いかもしれない」と思えば、「痛いけど頑張ろう」と声を掛けます。このような時は、本当に痛みを抑えようとしても、どうしても痛い時なのです。こうして本当の事をお子さまに伝えることで、お子様もすごく協力的になってくれますし、心を開いてくれているような気がします。また、歯医者が怖いと感じないよう、初めて治療するお子様には、使う器具を実際に触ってもらったりして慣れてもらえるよう工夫しています。 Qご年配の方への治療で工夫していることはありますか？ A年を重ねたぶん、頑張ってきた歯や体がさまざまなトラブルを抱えてしまうのはある意味避けることができません。当院では歯だけでなく、糖尿病や、心疾患など全身疾患をお持ちではないかを確認するように心がけています。全身的な体の調子を把握することで、後々のトラブルのリスクに備えています。また、できるだけ丁寧に誠実な対応を心がけており、倒す時に声を掛けたり、支えたり、本当にわずかな事ですが、不安にならないように配慮は欠かさないようにしています。 Qスタッフ教育で力を入れているところはありますか？ A私がいつも声をかけていることは、「コミュニケーションはたくさん取りましょう」ということです。待ち時間の間も、患者さまに声を掛け、治療の不安を和らげられるよう配慮しています。患者さまから「雰囲気がいいですね」と言われると、スタッフたちのおかげなので、とっても感謝しています。 Q今後力を入れていきたいと考えている治療はありますか？ Aお子様の治療と予防にもっと力をいれていきたいと考えています。「痛い」というお悩みを解決するだけではなく、虫歯のないお口の状態をできるだけ維持し、将来的に虫歯や歯周病で悩まないようにしていきたいです。ぜひ、妊娠中の時から、お母さまに歯医者へお越しいただきたいと思っています。実は妊娠中や出産後はホルモンバランスが崩れる事から、虫歯や歯周病になりやすいと言われているんです。だからこそお母さまへのお口のケアをすると共に、生まれてきた赤ちゃんへの、お口の予防方法をお教えするので、実施していただきたいなというのが本音です。この事から、お子さまの時からの「予防」には力を入れていきたいなと思っています。